インフルエンザの予防接種って何歳から受ければいいの?
冬の寒気が身にしみる頃となリました。
同時に、風邪やインフルエンザも流行っているので注意しましょう!
ところで、インフルエンザの予防接種って何歳からできるのかご存じですか?
意外と知りませんよね?
安全に、安心して予防接種を受けるためにも、少し予備知識をいれておきましょう。
ということで、今回は「インフルエンザの予防接種って何歳から受けられるの?」と題しまして、お話します。
インフルエンザの予防接種って何歳から受けられる?
結論は、条件付きで0歳から受けられます。
条件付きというのは、
・生後6ヵ月以降
・2回に分けて、接種する。
上記の2つです。
6ヶ月以上3歳未満の場合は、1回0.25mLを2回接種する必要があります。
そして、2回目の接種は1回目から2~4週間の間隔をあけなければなりません。
このとき、注意して欲しいのは、他のワクチン接種との兼ね合いです。
インフルエンザの予防接種を受けられる月齢児は、B型肝炎ワクチンなどを接種する時期と重なります。
そのため、何のワクチンを優先して打つのかなど、かかりつけの医師と相談して決めるようにしましょう。
<補足>
0歳の赤ちゃんなどの場合は、予防接種の効果が十分に期待できないとの理由から、医師によっては予防接種を勧めないこともあります。
その際は、家庭や保育園の環境などを医師に伝え、相談のもとで予防接種を受けるかを決めましょう!