「赤ちゃん写真の残し方」出産~退院まで
ベビーが生まれたのはどんな日?
これからベビーの誕生日になる出産の日。どんな1日だったのか、思い出として記録しておきたいと思う妊婦さんは多いものです。
でも、その日はきっとバタバタなはず。パパに頼んで、その日の空や咲いている花を撮ってもらったり、それも難しければ天気予報サイトのスクリーンショットを残しておくのがお手軽です。
とはいえ、出産は大仕事。それどころではなくて写真が撮れなかったとしても、それもまたいい思い出です。あまり気負いせずにいてください。いよいよ出産ですね。
はじめての抱っこ
生まれたての赤ちゃんのお顔を写真に残してあげましょう。ちょっとしわのある真っ赤なお顔も、少し胎脂のついた髪の毛も、全部ママのおなかの中でがんばってきた証拠です。
特に、「はじめての抱っこ」は忘れずに撮っておきたいシーン。出産を終えたばかりのママはすっぴんだし、髪の毛はボサボサ。写真はちょっと…と思うかもしれないけれど、きっとあとで見返すといい思い出になりますよ。
身長&体重の初計測
ママのおなかから出てきたそのままの姿で、初計測。
へその緒もまだついている、生まれたての赤ちゃん。重さはどれくらいかな?
このときの身長や体重が母子手帳などにも書かれる、いわば公式記録です。
赤ちゃんはこれからどんどん大きくなっていきます。1ヶ月後、3ヶ月後、半年後にはどのくらい大きくなっているかな?
パパの初抱っこも忘れずに
出産のときは、撮影係としてがんばっていることの多いパパ。
あとから見返したときに、パパの写真が1枚もない!…と慌てないよう、忘れずに撮っておきたいところです。
はじめてのパパの抱っこ。大きな腕の中で、生まれたての赤ちゃんの小ささも際立ちますね。
ベビーコットのネームプレート
入院中の赤ちゃんが眠る小さなベッドのことを、ベビーコットといいます。
その枕元にはきっと、ママの名前と生まれた日、時間や体重、産院の名前などが書かれたネームプレートが。
まだ赤ちゃんに名前がつく前の、貴重な思い出。パチリと1枚撮っておきましょう。
手足のネームタグ
赤ちゃんが生まれると、すぐにママの名前や番号を書いたタグを赤ちゃんの手首や足首につけてくれます。
このタグは、赤ちゃんの取り違えを防ぐためのものなので、入院中は一時も外すことがありません。
赤ちゃんが生まれてすぐ、まだ名前がつく前の記念として、
大事にとっておくママもいますが、写真に撮っておくのも一つの方法。
退院、おめでとう!
出産は本当に大きな仕事です。ママ、おつかれさまでした。入院中はしっかり休めましたか?
退院したらいよいよ、赤ちゃんとの暮らしがはじまります。
この門出のシーンを、欠かさずに写真にも撮っておいてくださいね。