【覚えておきたい!】幼児期のおやつの役割・与え方
・子どもがご飯を食べずに、おやつばかり食べてしまう。
・おやつにどのようなものを与えたら良いのかわからない。
・そもそも、子どもにおやつの時間は必要?
子どもに与えるおやつの悩みって尽きませんよね。
でも、子どものおやつの時間は、とても重要な役割があるんですよ。
この記事では、子供のおやつの役割や与え方について解説します。
■子どものおやつの役割は栄養の補助
子どものおやつは、1日3食の食事で足りない栄養を補う「補助食」の役割。
幼児期の子どもが成長していくには、多くのエネルギーが必要なのです。
1日の食事で必要な栄養量の20%を目安に与えるといいでしょう。
■おやつの時間は1日2回、食事の3時間前後が理想的
理想のおやつの時間は、午前10時と午後3時の1日2回です。
1日3食の食事から、3時間前後間隔を空けることが重要。
一度にたくさん与えるよりも小分けにして与えるといいですよ。
■おやつに与えるべきものと避けるべきもの
子どもに与えるおやつは、軽食が望ましいです。
おにぎりやパン、ふかし芋などの炭水化物をはじめ、茹で野菜やフルーツはおすすめです。
おやつを手作りできるママはぜひ、できる範囲で作ってあげてください。
ケーキやチョコレート、スナック菓子は虫歯や肥満の原因になるので避けましょう。
おやつは、子どもにとって食育にもなる大切なものです。
親子で楽しくおやつの時間をたのしみましょうね。