【離乳食のキホン!】おかゆ編
赤ちゃんの主食となるおかゆ。
大人と同じ白飯を食べられるようになるまでに、とろとろのおかゆから徐々に水分量を減らしていきます。
今回は基本のおかゆの作り方から、月齢に合わせたかたさについてお話ししていきます。
あくまでも目安の時期になるので、子どもに合わせてステップアップしましょう!
【10倍がゆの作り方】
◆白飯から鍋で作る方法
①鍋にご飯½カップ、水400mlをいれて、ほぐしながら中火にかける。
②フタをして沸騰したら弱火にし、10〜15分煮る。
※焦げないようにたまに様子を確認して!
③火を止めて、フタをして10分蒸らす。
④裏ごし、すりつぶして完成!
◆楽々!炊飯器で大人用と一緒に作る方法
①耐熱カップに米大さじ2、水150mlをいれて、大人用にセットした炊飯器の真ん中に置いて一緒に炊く。
※炊き上がった時に上部に水があるようなら、少し保温で蒸らすと良い。
②裏ごし、すりつぶして完成!
【目安のおかゆのかたさと米:水の量】
◆生後5〜6ヶ月頃
10倍がゆ
米:水=1:10
白米:水=1:4
◆生後7〜8ヶ月頃
7倍がゆ
米:水=1:7
白米:水=1:3
◆生後9〜11ヶ月頃
5倍がゆ
米:水=1:5
白米:水=1:2
◆生後1歳〜1歳半頃
軟飯
米:水=1:2
白米:水=5:4
作ったおかゆは小分けにしてフリージングしておくことができます。
炊飯器でも作れますが、レンジでおかゆが作れる容器も売っていますよ!
ぜひ、参考にしてみてください。