ミルクの適量ってどれくらい?各月齢ごとにご紹介!

ミルクの適量ってどれくらい?各月齢ごとにご紹介!

赤ちゃんを育てる中で、こんな疑問をもったことはありませんか?

 

「母乳からミルクにしてもいいのはいつ頃だろう?」

「各月齢によるミルクの適量を知りたいな。」

 

そこで今回は「ミルクの適量」に焦点をあてて、お話をしていきたいと思います。

では、さっそく本題です!!

 

【ミルクの適量】

 

<新生児>

 

「生後0〜7日」

・1日10mlずつ増やします

「生後7〜14日」

・1回80ml

「生後14日〜1ヶ月」

・1回80~120ml

 

産まれたばかりの赤ちゃんはとてもデリケートです。

ミルクの量はあくまで目安です。

基本的には産婦人科から指示がでますので、それに従いましょう。

 

「生後1〜2ヶ月」

・1回 120〜160ml

生後1ヶ月を過ぎると、ミルクを飲むスピードに個人差が出てきます。

一気に飲ませると吐いてしまう恐れがあるので、ゆっくりと休憩を挟みながら飲ませるようにしましょう。

回数は、3〜4時間ごとに、1日6回のミルクが目安です。

 

「生後3〜4ヶ月」

・1回 160〜200ml

首がすわってきたり、寝返りをうったりと活動量が増えてくる時期です。

そのため、赤ちゃんの成長に合わせてミルクの量を調整しましょう。

回数は、4〜5時間ごとに、1日5〜6回が目安です。

 

「生後5〜6ヶ月」

・1回 200〜220ml

離乳食が始まる頃です。

離乳食のサポート的なものとして、ミルクを与えていきましょう。

1回200〜220mlがミルク量の目安です。

時期を見て、ミルクは卒業となります。

 

※番外編

 

Q.ミルクの量が足りているか気になったら?

 

A.ミルクをあげてもすぐに欲しがったり、なかなか寝なかったりするとミルクをあげようかな?などと迷うことがありますよね。

そんな時は状況に応じてミルクを与えても大丈夫です。

親子共々、疲れ果てては意味がありません。

 

【まとめ】

赤ちゃんのミルクは、目安の量を知っておくと安心してあげることができますよね。

ただし、体重によって必要なミルクの量も変わるので、医師や周りの先輩ママのアドバイスも参考にしながらミルクの量を調整していきましょう。

 

みんなで楽しい子育てライフを送りましょう!!