妊娠中から始まっている?!保活ってどうやるの?

妊娠中から始まっている?!保活ってどうやるの?

妊娠中のママにとって、保活はだいぶ先のことに感じるかもしれません。

しかし、自由に動ける妊娠中だからこそ、早めに保活を始めるのがおすすめなんです。

「何から始めればいいの?」とお悩みのプレママさんに、保活についてわかりやすくご紹介します。

 

役所で書類の確認

認可保育園の入所申し込み開始時期や必要書類は、市区町村によって異なります。

一般的に多いのは、翌年4月の入園を目指すなら秋から年末頃まで、途中入園の場合は前月までにというパターンです。

 

まずは一度役所の保育関係の課に行って、話をよく聞いておきましょう。

申し込み案内を配布している役所がほとんどですので、しっかりもらっておいてくださいね。

 

 

自分の点数を確認する

保育園の入所選考は、点数制になっている市区町村が多いです。

両親ともにフルタイムならば○点、どちらかが短時間勤務ならば○点と、就労状況や家庭事情によって細かく点数づけされていきます。

 

低ければ人気園を避けて申し込みしたり、早めに認可外保育園に入れて点数アップを狙ったりと、工夫が必要な場合も。

よく分からない場合は、市役所の職員さんに聞いてみてください。

 

 

保育園を見学する

書類と点数を確認したら、自分が通えそうな園をピックアップします。

交通手段は何でもいいですが、片道15分以内の園を選ぶと送迎が楽です。

 

園ごとの経営理念や保育方針は書類でも確認できますが、希望する園はなるべく見学に行ってみましょう。

生まれたての赤ちゃんを連れて見学に行くのは大変なので、妊娠中に1人で行くのがおすすめですよ。

 

見学する際は、先生と子どもの様子や園の雰囲気、建物の設備などをしっかりチェックしておきましょう。

 

 

落ちたときのことも考える

せっかく準備をしても、希望した保育園すべてに落ちてしまうことがあります。

その場合は自宅でそのまま保育をするか、預かり保育を利用するか、認可外に預けて点数を稼ぐのか、考えなければなりません。

 

落ちてしまったときのことを考えておくと、スムーズに次の行動に移れますよ。

 

 

妊娠中から保育園のことを意識しておこう!

働くママたちにとって、保育園に受かるか受からないかは大きな問題です。

「出産してからでいいや」と気楽に考えていると、申し込みギリギリになって焦ってしまうかもしれません。

 

産後のバテた体で保活をするのは大変です。

ぜひ妊娠中から、赤ちゃんと自分の未来を思い描いてみてくださいね。