妊娠後期の足のむくみについて

妊娠後期の足のむくみについて

みなさんはこんな悩みを抱えていませんか?

「妊娠中で足のむくみがひどいんだけど。」

「足がむくんで仕方がない。病気かな?」

そこで、今回は「妊娠中の足のむくみ」の悩みを解決したいと思います。

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

 

妊娠中の足のむくみについて

 

なぜ、足がむくむのか?

 

足の、むくみは妊娠中期~後期にかけて目立つようになります。

人によっては産後もむくむ人がいるくらいです。

では、なぜむくむのか? 以下に説明します。

 

 

〇妊娠によるホルモンバランスの変化が原因

妊娠中にむくみが生じるのは、ホルモンバランスに変化が生じるのが原因です。

妊娠中に分泌されるプロゲステロンには、皮下組織に水分をためる働きがあります。 そのため、手や足がむくみやすくなるのです。

ですから、病気などではないので安心してください。

 

 

むくみの対策

 

塩分摂取に注意しましょう

 

塩分の過剰摂取は、むくみの原因となるため注意しましょう。

特に、外食などは塩分摂取が過剰になるので避けるのが得策です。

塩分の1日の目安としては、710gです。

 

 

 

お茶を飲む

どくだみ茶、タンポポ茶、杜仲茶などはむくみの解消に効果的です。

しかも、ノンカフェインですので「むくみがある。」と思った時に気軽に飲めるのもGoodですね。

 

 

足を高く上げて寝る

足を高くして寝ると、血液やリンパ液の通りがスムーズになり、むくみが解消されます。

入眠時は足下に枕やクッションを入れて、足を高くするのがお薦めです。

今回は、妊娠中の足のむくみについて、お話しさせて頂きました。

塩分を控えたり、お茶を飲んだりとご自分のライフサイクルに合わせてお試しください。

では、楽しいマタニティライフを!