離乳食は炭水化物、ビタミン・ミネラル類、たんぱく質をバランスよくとることが大切です。

離乳食が進んでくると、主食、主菜、副菜、汁物を作るのが理想ですが、忙しい日やお出かけの日など、離乳食作りに時間をかけていられない日もありますよね。

 

そんな時には1品で必要な栄養がとれる【炊き込みごはん】が便利です。

作って冷凍しておくと、忙しいときにもすぐに食べられますし、具材次第で色々な炊き込みごはんができますよ。

 

 

【炊き込みごはんの具材例】

 

〇鶏としめじの炊き込みごはん

（具材例：米、鶏ミンチ、にんじん、しめじ）

 

〇ツナとひじきの炊き込みごはん

（具材例：米、ツナ缶、ひじき、にんじん、玉ねぎ）

 

〇さつまいもの炊き込みごはん

（具材例：米、しらす、さつまいも、大根の葉）

 

〇とうもろこしの炊き込みごはん

（具材例：米、とうもろこし、枝豆、しらす、わかめ）

 

〇鯛と舞茸の炊き込みごはん

（具材例：米、鯛、にんじん、玉ねぎ、舞茸）

 

 

【炊き込みごはんを与えても良い時期】

 

炊き込みごはんは離乳食後期頃から与えられます。

作る際に水の量を調節すると、離乳食の進み具合に応じたお米の柔らかさにすることができます。

※離乳食の進み具合は個人によって異なります。

 

具材の種類や大きさ、味付けなどはお子様の成長に合わせて調理し、冷凍したものは1週間を目安に食べきって下さいね。