指しゃぶりの止まらない子って…
みなさん、子育て楽しんでいますか?
楽しむ気持ちが一番大切ですよ。
とはいえ、物事に悩みはつきものですね。
「子どもの指しゃぶりがとれない…。」
「いつも指をしゃぶっていて、清潔感がない…。」
「年長になるのに指しゃぶりをやめない。匂いもする。」
古今東西、子どもの指しゃぶりは多くのお母さん達を悩ませています。
そこで、今回は「子どもの指しゃぶり」について説明していきます。
なぜ、指しゃぶりをするの?
指しゃぶりというのは、赤ちゃんにとって楽しい遊びの1つです。
そして、年齢が上がるにつれて、自然となくなっていきます。
以下、参考にしてください☆
<乳児期>
生後6ヵ月頃は、様々な物を手に取ってなめったり、しゃぶったりして形や味などを認知していきます。
<幼児期前半(1~2歳)>
この時期の指しゃぶりは、「遊び」や「認知の学習」としてではなく、暇や眠いときに見られます。
<幼児期後半(3歳~就学前)>
就寝時に出ることはありますが、日中の活動時には見られなくなります。
通常、就学前にはほとんどなくなります。
就学時~それでも指しゃぶりが続いた場合~
・日中は外で体を動かしてエネルギーを発散させましょう。そうすることで、心身が満足し、ぐっすりと眠りに就けます。
・親子のスキンシップを多くする
・絵本の読み聞かせや添い寝をすることで安心して眠れます。指しゃぶりをしなくても眠れる習慣をつけることが大切です。
・意図的に絆創膏を貼ることで、自然と指しゃぶりの回数は減ります。口にいれた時の違和感や嫌な味は誰でも避けるものです。
子どもの指しゃぶりは、成長とともになくなっていくものです。
どうしても、「なくならない」場合は、上記の方法を試してみて下さい☆