爪切りを嫌がる赤ちゃんの対策法

爪切りを嫌がる赤ちゃんの対策法

新陳代謝が活発な赤ちゃんは爪が伸びるのが早く、その爪で自分の顔や体をひっかいて傷ができてしまうことも。そのため、こまめな爪のお手入れが必要です。


しかし、爪切りの度に泣いて嫌がる赤ちゃんに、苦慮しているママやパパも多いのではないでしょうか。


そこで今回は、爪切りを嫌がる赤ちゃんへの対策法を3つご紹介します。

 

 

【爪切りを嫌がる赤ちゃんの対策法】

 

◎赤ちゃんが眠っている間に切る

赤ちゃんがぐっすり寝ている時は、チャンスです。眠りが深いときは、不意に動く心配も少ないので安心して切れます。


ただし、暗い部屋で寝ている時は、爪先が見えにくいので「赤ちゃんの手元をパパが懐中電灯で照らし、ママは爪を切る」などの配慮が必要です。

 

 

◎おもちゃで気をそらせる

振ると音がなるおもちゃ(ラトルなど)や、ボタンを押すと光ったり音が鳴ったりするおもちゃを片手に持たせて、その間に、もう片方の手の爪を切る方法も有効です。


おもちゃに気を取られているうちは、赤ちゃんは爪に意識が行かなくなります。警戒心が弱まるため、スムーズに爪切りができますよ。

 

 

◎爪切りは素早く終わらせる

赤ちゃんが嫌がる前に、素早く爪を切ることがポイントです。じっとしていることが苦手な赤ちゃんにとって、長い時間の爪切りは、不快以外の何物でもありません。

そのため、一度に全部の爪を切ろうとせず、何回かに分けて切ることをおすすめします。1回あたりの爪切り時間を短くして、赤ちゃんにストレスを与えないようにしましょう。

 

 

【まとめ】

爪切りの度に赤ちゃんに泣かれてしまうと、ママやパパはあたふたしてしまうものです。しかし、その気持ちは赤ちゃんにもダイレクトに伝わってしまうため、なるべくリラックスした状況のなかで爪を切ってあげましょう。