知っておきたい~子どものアレルギー食材について~
「アレルギー? うちの子はないと思うけど。」
「アレルギー…。一体どんな食材が危ないの? よく知らなくて。」
「保育園や病院でよく訊かれる。その度によく分からなくて。」
アレルギー食材には、どんなものがあるのか?
残念ながら、よく知られていないのが現状です。
そこで今回は、「アレルギー食材」について詳しくお話しします。
【アレルギー食材について】
うっかりで与えてしまったり、子どもの様子がおかしくて気づいたりするのは、ほとんどが「赤ちゃん」です。
赤ちゃんのアレルギーは「小児食物アレルギー」と呼ばれていて、以下の食材がアレルギーを起こしやすいと言われています。
・鶏卵 ・牛乳 ・小麦 ・大豆
簡単にいうと、赤ちゃんに「卵」、特に生卵は危険です。
次いで危ないのが、「牛乳」。
母乳やミルクを飲ませているからか、安易に牛乳を与える親が多いので注意しましょう。
絶対にダメとは言いませんが、上記の食材を与える前には、一度病院で以下のような「アレルギーの診断」を受けることをお勧めします。
・食物除去試験
・食物負荷試験
・血液検査
・皮膚テスト
主治医に相談すれば、すぐに対応してくれるはずです。
赤ちゃんにとって、食の安全は基本。
ぜひ、受診してみてください。