絵本って何歳になったら読んであげると良いのでしょう。赤ちゃんに絵本を読んで理解できるのかな？　0歳児も絵本を読んであげることでとても刺激になるんです。0歳～3歳前までのお子さんにおすすめの絵本を3冊、ご紹介しましょう。

 

 

１．じゃあじゃあびりびり／まついのりこ・偕成社　0歳～

累計300万部も売り上げている絵本。投げたり噛んだりしても安心なボードブックタイプの絵本は、破れにくく水濡れにも強い素材を使い、絵本の角は丸くカットされ安全にも配慮しています。

 

赤ちゃんが好きな擬音と、身近なものを組み合わせ、はっきりとした線と色使いの絵本は、0歳の赤ちゃんでもしっかり集中して見られるはず。

ストーリーがないのでどのページから見ても楽しめます。

 

２．きんぎょがにげた／長新太・福音館書店　1歳～

金魚鉢から逃げ出した赤い金魚を追いかけて探す絵本。物を認識し指差しで伝えてきたり共感したりし始める1歳の頃からがおすすめの絵本です。

こちらもはっきりした色使いと、難しいストーリーの無い絵本なので、どのページからでも楽しめますよ。どこかな？いたね！と親子の触れ合いタイムになる絵本です。

 

３．しろくまちゃんのほっとけーき／わかやまけん・こぐま社

自分の生活を振り返って追体験ができるような生活風景を描いた絵本は、2歳頃からにぴったり。ほっとけーきを焼くシーンはとってもおいしそうで、繰返し読んで！とせがむお子さんが多いのだとか。絵本を通して様々な生活習慣や友達を思いやる気持ちなどを育て始めたい2歳頃におすすめしたい楽しい絵本です。

 

 

●まとめ

0歳～2歳でも楽しめるおすすめ絵本をご紹介しました。年齢に合った絵本をチョイスすれば小さな赤ちゃんも十分に楽しめます。ぜひ読み聞かせの時間を親子で楽しんでみて下さい。